253系特急『きぬがわ5号』車窓 ～新宿→大宮～
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投稿者：karibajctさん
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【253系で行く日光鬼怒川の旅シリーズ・その1】2006年3月に運行を開始した、JR東日本～東武鉄道直通特急列車の『日光』・『きぬがわ』は、6月4日運行分よりJR運用の車両が、485系（一部189系）から253系リニューアル車両に置き換わりました。当初は4月16日に車両が変わる予定でしたが、東日本大震災を端とした電力供給不足の影響で試運転のスケジュールが遅れ、ようやく6月に253系での運行が始まりました。今回の車窓シリーズは、直通特急列車として再デビューを果たした253系電車に乗車し、鬼怒川温泉駅までの車窓風景を全6回にわたって取り上げます。この直通特急列車に充当されている253系1000番台車（元200番台車）は、2002年のサッカーワールドカップ日韓大会開催による『成田エクスプレス』増発のため、同年に運行を開始しました。登場当初、制御装置は205系から流用した界磁添加励磁制御（武蔵野線車両のVVVF化・転用改造により余剰となったもの）でしたが、転用にあたって新製のVVVFインバータ制御に変わりました。4M2Tですが、鬼怒川温泉寄り4両・1～4号車がM車という配置です。座席の色は奇数号車が日光の紅葉をイメージした色、偶数号車が鬼怒川をイメージした色となっています。自動放送は日・英・中・韓の4種類の言語がセットされており、海外からの利用客にも配慮されています。最初は「湘南新宿ライン」の列車と同じルートで、大宮駅へ向かいます。途中、池袋駅に停車します。13:00あたりから京浜東北線と並行するようになります。21:53の車両基地は同線の浦和電車区です。2011.6.5
