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253系特急『きぬがわ5号』車窓 ~下今市→鬼怒川温泉~

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投稿者:karibajctさん

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再生時間:22:40

【253系で行く日光鬼怒川の旅シリーズ・その6(最終回)】引き続き、6月4日より運行を開始した253系リニューアル車両による、JR~東武直通特急『きぬがわ5号』の車窓風景を取り上げます。下今市駅より単線の東武鉄道鬼怒川線に入ります。大谷川を渡ると大谷向(だいやむこう)駅を通過します。プラットホームは4両分ですが、6両編成同士の行き違いは可能です。この鬼怒川線の開業は、(東武)日光線よりも早い1917(大正6)年です。当初は対東京を目的としたものではなく、電力会社の鬼怒川水力電気の発電所建設による資材運搬が主だった路線です。1929(昭和4)年に日光線が開業したとき、接続を図るべく下今市駅までの延伸を果たしました。急峻な地形の場所に建設されたので急カーブが多く、これまで快調に進んできた『きぬがわ5号』はゆっくりと走るようになり、小田急ロマンスカーが箱根登山鉄道区間を走るような印象です。ちなみに「鬼怒川水力電気」は昭和初期の国家政策により電力事業を剥奪されましたが、その資本をもって建設されたのが現在の小田急電鉄です。10:12で鬼怒川を渡り、鬼怒川温泉エリアに入ります。11:06の新高徳駅は浅草発着の特急は停車しますが、JR直通列車は通過します。14:39の小佐越(こさごえ)駅はテーマパーク「東武ワールドスクウェア」の最寄り駅ですが、特急は全て通過します。なお『きぬがわ5号』は『スペーシアきぬがわ6号』と行き違いのため、運転停車します。鬼怒川温泉駅は2006年に駅舎のリニューアルが図られました。鬼怒川エリアのバス路線のターミナルであり、また一部の列車は同駅で会津鉄道の快速列車に接続します(『きぬがわ5号』は『AIZUマウントエクスプレス』に接続)。253系1000番台車の運行開始記念ということで、地元の出迎えや記念品の贈呈がありました。最後のシーンに『きぬがわ5号』乗車に際して戴いた品々を取り上げ、本シリーズの締めとします。2011.6.5

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