雲仙絶景ポイント：絹笠山頂
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投稿者：westjazzさん
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再生時間：06:07
自然と歴史の宝庫、国立公園「雲仙」へ行こう！ 温泉街からゆっくり歩いて、白雲の池へ（約１５分）。そこから絹笠山への登山道が整備されています。原生沼方面（メモリアルホール裏）からの登山もできますが、こちらからのコースがゆるやかなネイチャートレイルです。頂上までは約３０分、芝生園地・椅子ベンチ・展望台が整備されており、お弁当を持っての家族でのハイキングに最適です。 山頂からの景観は、すばらしく東方面には、左手より国見岳・妙見岳・普賢岳・平成新山・野岳と雲仙岳の全景を遠望でき、その手前には、屋根の色が統一されたシックなデザインの温泉街が位置しています。（ちなみに、女人禁制の修験道の聖山としての歴史がある温泉山では、古より三岳参りが行われいたそうですが、三岳とは、普賢・妙見・国見・・そして周辺の山々を五峰、すなわち野岳・矢岳・絹笠山・高岩山・九千部岳と・・これら三岳五峰の総称として雲仙岳と呼んでいます。） また、西方面には千々石湾が広がり、夕暮れ時には感動的な夕日が見られます。かって雲仙が外国人の長期滞在で賑わっていた頃、彼らは絹笠山を「サンセットヒル」（夕日が沈む丘）と愛称して、好んで登山していたそうです。 夏場でも心地よい汗で、運動靴で楽しく、楽に登山できる自然いっぱいの絹笠山です。そして登山の後は、雲仙温泉街の最高の温泉で心身リフレッシュを・・。☆温泉山の歴史ブログ☆http://blog.goo.ne.jp/westmac/
