雲仙史蹟「大黒天」１
You need Flash player 8+ and JavaScript enabled to view this video.
評価 0点
YouTubeでの評価：
投稿者：westjazzさん
再生回数：175
再生時間：05:47
自然と歴史の宝庫、国立公園「雲仙」へ行こう！ 車で温泉街より島原方面（国道５７号）へ進み、ホテル東洋館手前より左折（県道１２８）すると、オシドリの池が見えてきます。３分程池沿いに行くと左手に駐車場「稚児落しの滝園地」があります。そこから堤防、池沿いに整備された歩道を６〜７分のところに巨岩に掘られた磨崖仏「大黒天」へ辿りつきます。 キリスト教が島原半島へ広まる前までは、島原半島全体が修験道の聖山として繁栄しており温泉山は、その中心として「日本山大乗院満明密寺と号し文武帝の大宝元年、行基三千八百坊を建立す、塔十九基あり」と和漢三才図会と記録がありますが・・、（キリスト教徒による温泉山の寺社仏閣の破壊：詳細な内容は、フロイスの日本史に記録）この「大黒天」も当時の温泉山における仏教文化の繁栄の証しとして貴重な史蹟の一つになっています。（鎌倉時代作と云われている。） 温泉街から「大黒天」まで歩道も整備されており、散策コースとしても人気がり、国見岳・妙見岳・普賢岳も遠望できます。☆ 温泉山の歴史ブログ ☆http://blog.goo.ne.jp/westmac/
