流れ出る命の湯 湯沢の「噴泉塔」

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投稿者:SankeiNewsさん

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岳地帯をくねるように流れる鬼怒川の源流沿い。栃木県日光市の中心部から北西に車で1時間半走ると、平家の落人(おちゅうど)が隠れ住んだと伝わる温泉郷がある。その一つ、平家平温泉からさらに支流の湯沢を3時間登った岩場に、その塔は屹立(きつりつ)していた。高さ140センチ、周囲150センチ。まるで巨大なゆでたての卵のように全体が高熱を帯びている。 噴泉塔(ふんせんとう)と呼ばれるこのかたまりは大正11年に、国の天然記念物に指定された。温泉沈殿物(炭酸カルシウムや硫黄など)が長い年月をかけて噴泉口に付着し成長したもので、今も94度の温泉が頭部のすき間からじわりと流れ出ている。 (写真報道局 大井田裕)

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